>インバータの二次側とモータの間にブレーカを入れるとモータに何かあった場合 >(過負荷によるロック等)インバータが壊れるのを防げる・・・と聞きました。
インバータにモータを1個付けてやる場合にはブレーカーはいらないと思います。 例 0.75KW用のインバータに0.75KW用モータを取付ける。 メーカーの接続例を見ても一時側にブレーカー、電磁開閉器等の取り付けはありますが 二次側には何も接続されてなくモータだけです。 モータとインバータの保護を心配されていますがこれはインバータ側で検知されて十分に 保護され停止します。 作動中(運転指令−正転・逆転)に二次側の方で頻繁にon/offして負荷が変わる状態はインバータによくありません。また最悪破損します。 ブレーカーの役目はインバータがやってくれます。 どうしても取付けたいのであればメーカーに相談してみてはいかがですか? こういう場合にはブレーカー、サーマル等が必要になります。 インバータにモータを複数付けてやる場合にはブレーカー、サーマル等が必要になります。 例 2.2KW用のインバータに0.75KW用モータを2個取付ける。 この場合には各モータの処にブレーカー、サーマル等を取付け過負荷になったら作動する 様にします。これはまたメンテナンス用のスイッチにもなります。 例えば畜舎用換気扇の場合ですと2台の内1台のベルトが切れたとします。修理の時に2台止めないでやってほしいと言われる時があります。
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