まぁ色々有りますが、世の中何を信じて何を疑ったら良いのかワケワカメの事は結構あります。
卑近な例ではJR東日本中央線高架化工事で大失態をやらかしています。
信号装置が正常に動作せず列車の運行が停まりました。
原因を追究すると「信号制御盤の配線や結線は正常」ということでした。
「じゃぁ何で動かないのだ!」となって散々調査した挙句の結論が・・・
「設計図が間違っていた。」でした。
「間違った設計図で間違いなく間違ったものを造って間違いなく停まった。」というトホホの結果です。
不幸中の幸いは「電車が動かなかった事」です。
間違って動いたらエレェーことになっていました。
「盤屋の配線を100%信じないで疑え」ってことは過去に「信じてヒデェ目に遭った」という事でしょう。
盤屋としての誇りを持つことは非常に重要ですが、それでもアチャーは起きます・・・ってことではないでしょうか?
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