もんたさんへ参照:【69670】Re:GP2501-SC11から、PFXGP4501TADWの載せ替え Win7用は詳細情報が少ないので結構、手間暇かかりました。通信Cableは、最初はバルク品(中国製)インストールと設定。 結果:通信OK!念の為、ネットで探した正規品でも、設定の面倒くささは同じですが通信は出来ました。プロフェースからダウンロードした資料を、落ち着いて読んでみてください。
lumiheart様 ryo様貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。手持ちのケーブルで色々と試した結果、下記の接続にて無事データ転送ができましたのでご報告させていただきます。1. TP側ケーブル ➡ GPW-CB02(uxcell製)…中華互換ケーブル2. PC側ケーブル ➡ REX-USB60F(RATOC製)…汎用RS-232C変換ケーブル3. PC側のUSBドライバー設定 ➡ RATOCの公式HPより、REX-USB60F Windows用ドライバー[RATOC]をインストール。 ※パソコン側のOSに応じたものをインストールしないと認識されないため、注意。データ転送テストでは、Windows 7 Pro 64bit(日本語版)はもちろん、Windows10や11を搭載したPCでも問題なく送受信ができました。もし、私と同じように困っている方のご参考になれば幸いです。皆様のアドバイスのおかげで解決できました、ありがとうございます。
【69670】Re:GP2501-SC11から、PFXGP4501TADWの載せ替え
>USBドライバーが認識せず、TPから直接データの吸出しができず苦戦しております(^_^;)憶測ですが、ログインはユーザーモードでしょうか?administratorでやってみては?やっぱり「ユーザーですがadministrator権限は付いてますよ!」で、しょうかねぇ本当のadministratorとユーザー権限のadministratorは微妙に違うみたいなんで やってみて損はないでしょうWun10からadministratorログインは簡単には出来ない仕様になってるんでアレですがただ、administratorになったからと言ってUSBポートに変換器挿したら自動でセットアップしてくれるんではなくて手動で強制セットアップできるようになるってだけですがこのあたりのところはWin7の頃からのアルアル事例なんだが?Profaceに限らず、所謂フリーソフトをセットアップしようとすると「認証されていないソフトです」云々のメッセージが出てくるけど認証レベルが軽いヤツは警告表示だけでそのままセットアップ継続できるけど認証レベルが重いヤツはセットアップが強制中断されてしまうか、或いは無限ループで終了しないとかでも、administratorでは強制中断されずに済むかも知れないってダケですが身近なところで三菱GXdeveloper8や富士電機SXPLC用のD300Win とかをWin7にセットアップするとかですかねただこれらはWin10後期から対策されたようで、最近はトラブル事例が減った
lumiheart様返信ありがとうございます。ソフトウェアを使って編集等はWin11でも問題なくできるのですが、USBドライバーが認識せず、TPから直接データの吸出しができず苦戦しております(^_^;)現在の詳細な状況も追記させていただきますね。当方が使用しているPCのOS環境は、Windows 7 Pro 64bit(日本語版)です。❶ GP PRO/PBIIIを利用して、画面データの作画等は問題なくできる。❷ GP PRO/PBIIIを利用して、GP2500シリーズ等のTPデータを読み出したり、書き込んだりできない。 ※原因は、プロフェイス純正の転送ケーブル(GPW-CB03)用ドライバーがOSの問題?でインストールできず、 認識されないため。amazon等で売られてる中華性のGPW-CB03転送ケーブル(AMSAMOTION製)を買えば転送できるのか?また、あるFA屋さんのブログでは、汎用品のケーブルを組み合わせることでWin7 64bitでも転送できたとの報告もありました。実際のところ、皆さんはどのように古いプロフェイスのTPデータを吸い出しているのか気になっています。
別に何の問題も無く普通に使えたけど、Win7,10,11でただケーブルはProface純正だけど質問者さんのPCでは使えなかったんであろうか?
掲題の件、古いプロフェイス社製TPを読み出す際に必要な専用ソフトウェア(GP PRO/PBIII)を、Windows 7 Pro 64bit(日本語版)で使用する方法をご存じの方いらっしゃいますでしょうか?公式HPの対応OSには記載がないのですが、互換性のあるケーブルで接続し認識できれば、Windows 7 Pro 64bit(日本語版)でも自由にデータ読み出しや書き込みができるようです(あくまでネットの情報ですが...)。GPW-CB03の専用ドライバーは、Windows 7 Ultimate 32bit(日本語版)、Windows 7 Pro 64bit(英語版)しか対応していないという謎仕様につき困っています。そもそもドライバーのインストールができないため、ケーブルが認識できない。AMSAMOTION製のGPW-CB03互換ケーブルを買って、ドライバーDLすれば、普通に使えるようになるんでしょうか?同じような環境で使用されている方、また解決策を知っている方いましたら情報提供をお願いします。
同じく、参考的に可逆マグネットの持つ機構(1)電気的補助接点ブロックを使用して、相手のコイルに側にB接続接点を加える。(2)機械的連結ユニットを使用してMCをくっつける。連結ユニットそのものが、機械インターロック機構になっている可逆マグネットが入手できない場合(A)連結ユニットが入手できて、(1)(2)を手配線で仕上げるのであれば、基本的に、誰からも文句は出ないと思います。(B)連結ユニットがないため、(1)のみを配線。電気的なインターロックを備えていることは、必須なので、これがないと、日常点検でも不適になると思われます。逆に、機械インターロックがあるかどうかの法定点検ルールみたいなものはなさそう・・・たぶん。実用的には(1)さえあれば問題ないと思います。ただ、電気制御的には(1)で問題ないのですが、ホイストの部類は、かなりハードな、ちょい押しや、インチングをやる機器に該当するので、電気のエンジニアさんとしては、ちょっと不安な気がする。(主回路接点の離脱遅れとか)
Ryoさま アドバイスありがとうございます現場の人は鬼のようにインチングしますので恐ろしいです。それでも S-K35には 310S の表記がありどうも 1987年10月らしいので45年近くも耐えていたことに驚いています。日本の制御機器はすごいなと改めて思いました。最近、アマゾンでパクリのような格安の制御機器が売られていますが耐久性を考えると怖いです。
解決したようですので、参考として!交流負荷の起動用接点回路の火花対策の追加モーター接続用端子(誘導負荷)に、サージキラーを追加するこで、接点の開閉時の火花発生を抑制してくれます。かなり昔は、CR回路で手組みしてました。今は各種用の製品が販売されてます。古い話ですが、電話の交換機がリレーの時代は、全てのリレーコイルにこの保護がされてました!参照:岡谷電機www.okayaelec.co.jp各社の誘導機器関係の制御回路用の、保護対策用オプション部品としても記載されてます。リレー、電磁接触器、開閉器は消耗品です。 接点の保証回数は、定格の使用方法で1万回とか十万回とかの制限が有ります。 お客様へは、5年/回で交換をお勧めする! テプラ―等で作成した、次回の交換日程のシールを張ることをお勧めします。ご参考まで!
lumiheartさま現実的な解決策ありがとうございます。>まーその時には定年退職した後ってほぼ、確実にそうなる流れですね(笑
最優先で他社同等品で探すhttp://www.monotaro.com/p/5029/7913/差し当って富士電機で7.5kw用それでも無かった場合に臨時で可逆インタロック無しを仮設使用あくまで、本設するまでの期間限定で 大抵の場合、そのまま何十年も放置されるそして、いつの日かモータが燃えてから可逆I/Lが憑いてない無いのが発覚「どこのドイツだこんなエーカゲンな修理しやがって」 ってなるまーその時には定年退職した後って
こんにちは。識者の方々のご意見をお聞きしたく質問させていただきます。本日、クレーンの調子が悪いから見てくれと、知り合いの工場の人から言われチェックしたところ上下巻き上げ機の接触器の一部の接点が溶けて断続的に欠相状態になっていました。古いクレーンで接触機には機械的なインターロックを挟んだ三菱のS-K35 が使われていました。現在では 後継機の S-2×T35 を利用するようですが、現在どこも在庫切れ入庫未定・・・ところが S-T35単体なら入手が可能です。そこで質問なのですが S-T35を2つ調達して(機械的なインターロックなしで)交換することはご法度なのでしょうか? もちろんお互いの B接点を介してコイルがつながっているのでむりやり接触機のへそ?を押し込まない限り同時に入ることはないと思うのですが困っております、アドバイスを頂ければ幸いです。。よろしくお願い致します。m(__)m
出題者です。情報ありがとうございます。69766:caさん一見、切替型かと思いましたがモードが多種あって、マニュアルをよく読んでみると、ズバリの物のようです。69767:無口さんEthernetのIPに変換することで号機を意識しなくてよいのは良さそう。(IP=号機なので、カプセル内電文がそのままでいける、のか?)ただし、TCPのプロトコルしか実装がない?TCPは接続復旧が面倒なのでUDPならば、とか思ってしまう。(あとは、RS、CSのような、232Cの端子変換問題かな)(似たようなものは、あちこちにあるので他ではUDPあるかも)9768:lumiheartさんDMX、今でもあるようですね。でもこれ、コマンド切替式じゃないです?しかも、全設定がターミナルコマンド!(一度楽をしちゃうと、一括設定ツールがないと生きていけない)なんとなくですが、1ポート2万くらいで計算して、10台超えると分配器を使った方がよさそう。(PLCで、2ポートシリアル × 5スロット が分岐ライン?)いまだに、6台とか10台とかシリアルたくさん繋ぐ物件ってのが、ごくレアですが、たま〜にあるんですよ。
データリンク株式会社http://www.data-link.co.jp/dhwp/DMXシリーズ実際に使った事あります 但しぃ 前世紀の話だけどね よーするに20年以上昔の話だが同じものが現在でも売ってる???システムサコムhttp://www.sacom.co.jp/product/products.php?cat=637これも使ったのは前世紀なんだがぁ、いにしえの記憶と形状が違ってる↓、自分では使ったこと無い、ぐぐっただけhttp://how.jp/products/serialdemulti-sm01http://www.mitutoyo.co.jp/products/data-management/i-o-devices/output-and-transferring-and-switching/264-002/http://www.logitec.co.jp/products/rs232c/lmp150n.html
232Cのマルチプレクサより232C-Ether変換器を台数分用意するほうが簡単ではないですか?
システムサコムのSS-LAN-232C-MP5-ST-ADP が使えると思います。値段を考えるとあまりメリットがないかも
親機側 PLC子機側 232C機器 数台232機器台数分だけ、PLC側にシリアルユニットを用意する。これが一番単純な接続ですよね。別なアプローチとして、マルチプレクサという分配器が有るようです。そこで問題なのが分配器の切替が面倒ということ。マニュアルを読んでみると、分配器に対して、切替コマンドを送って疑似1対1状態を作る必要がありそうです。また別のアプローチとして、485化というのもあるようですが、こちらも、物理的な配線上で全機器通信できたとしても、号機付温調にあるような、号機選択を含んだコマンドがあるわけでは無く、基本、一斉同報扱いとなり、号機機能はアプリ実装になります。(そもそも、485はプロトコルの規定実装がない)通信が固定化した232C機器では対応しようがありません。イーサーのカプセルパケットのように、スイッチ切替コマンドでカプセル化して1電文だけで送信できるユニットをご存じの方いますでしょうか。↓みたいな感じです。 <ヘッダ1>号機<ヘッダ2>元の電文<フッタ>号機部分を送信、受信で自動追加、除去してくれるという具合。この手の分配問題は「枯れた技術」なのでありそうな気がするのですが。WEBで検索しても、スイッチ切替式や、エクステンダーがヒットしてたどりつけません。また、該当機器を使った経験がある方いましたら、問題点などもお願いできるでしょうか。
イーサネットIPを使用した設備で似た症状が発生して対応した事があります。その時の対応はHUBがカスケード接続になっていて階層が深かった事で発生したようで階層が深くならないように変更してからは発生しなくなりました。
>仮に展開接続図どおりの容量しか用意されていなかったとしたら、更新後に容量不足になるということですね。(S/2 KVA)話が頓珍漢に伝わっている様です。S/2になると言うのは例えば300[kVA]の変圧器が有った場合、RS間に150[kVA]までの単相負荷を接続しても変圧器は過負荷にならないと言うことです。単相150「kVA]の内、100[kVA]分はRS巻線から給電され、50[kVA]分はST巻線〜TR巻線を通過して給電されます。つまりST巻線及びTR巻線は巻線定格の1/2しか担当しません。>更新前の装置の展開接続図を見ると、要求電源は3φ200V(210V可) 2kVAとありました。>更新後の装置では、要求電源を1φ200V(210V可) 1.5kVAとしていますこういう数値を先に書けばこの話がドーでも良い話だと解ります。特高受電で2[kVA]の不平衡率が云々・・・「フヘイコウ?何それオイシイの?」の世界です。負荷の内容が不明ですが、大規模商業施設で三相電源が必要なテナントは恐らく飲食テナントだと思います。(物販で三相負荷は空調機を除けば普通は有り得ない。ジューキの工業用ミシンでも使うのか?こういうことは先に書くべき!)厨房機器の入れ替えだと思いますが、何で折角三相電源が来ているのに単相機器に入れ替えるのか?が不明です。何か基本的に間違っている様に感じます。情報を五月雨開示すると話が長引きます。出来るだけ具体的に数値などを開示すべきです。>PLC、パワーサプライ等を使用する予定ですが、絶縁抵抗試験をDC500Vで実施されているものは250V規格の機器ということでしょうか。知りません。機器メーカーに聞いて下さい。(昔は地絡確認で100V回路に平気で500Vメガーを当てていた猛者がいた。当然軟弱な機器は全部ぶっ壊れる。電話交換機をぶっ壊したとか・・・)
昔の鹿様、lumiheart様、イガラシ様、名無しさん様コメントありがとうございます。昔の鹿様これまで1次側の事情を深く考えることがなかったという意味で、素人と言われても返す言葉がございません。設備単線結線図を入手しましたが、更新する装置がどのMCCBにぶら下がっているのか現時点ではわかりません。設備には以下の系統がありました。・3φ3W 6600/210V 300kVAのトランス(スターデルタ結線)の2次側に50〜100Aの複数のMCCBが接続されている・3φ3W 6600/210V 300kVAのトランス(スターデルタ結線)の2次側に50〜100Aの複数のMCCBが接続されている更新前の装置の展開接続図を見ると、要求電源は3φ200V(210V可) 2kVAとありました。更新後の装置では、要求電源を1φ200V(210V可) 1.5kVAとしています仮に展開接続図どおりの容量しか用意されていなかったとしたら、更新後に容量不足になるということですね。(S/2 KVA)単独幹線での給電なのかを含めて、設備側に確認します。さらに素人発言で恥ずかしいのですが、対地電圧耐量が250V規格の機器がわかりません。PLC、パワーサプライ等を使用する予定ですが、絶縁抵抗試験をDC500Vで実施されているものは250V規格の機器ということでしょうか。(重ねて質問してしまい申し訳ないです)lumiheart様不平衡については装置側の電源容量を伝えて、設備側で判断してもらいます。うっとおしいものが不要であるという助言をいただき、助かりました。イガラシ様負荷の分割については、装置側の都合で分けれても1:9ぐらいですが、検討してみます。名無しさん様元の装置では3相モータ負荷がありました。更新後の装置は機構ごと入れ替えとなるため、トルク不足等がないことは確認できています。新設のみならず更新工事を想定して、電源の変更は慎重にするべきだったと少し反省しています。
元の盤には「3相」を前提とした機器があるのか?例えば、かご型モータだったものを単相モータに単純に置き換えただけでは、トルクが足らないとかの可能性がある。元の盤が3相で受電したけど、大概の中身が単相で動いていたという状態で、かつ、メインブレーカが30Aとか50A程度という状態である、みたいな、盤だとしたらだけど、この程度なら問題ないのでは?
全く問題ないと思います。どおしても不平衡が気になるのでしたら、R-S・S-T・R-Tと負荷を分割したらどうですか。
重要なのは許容不平衡率http://assistce.co.jp/basic-concept/product-safety-concept/thee-pahse-unbalance/よーするに許容範囲内までは不平衡で使っても良いご存じない方も多いけど普通の溶接機は単相200Vが多い <最近は三相インバータも増えたけどhttp://www.daihen.co.jp/products/welder/co2_mag/http://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_welding↓ 単相90kVAってのもhttp://www.daihen.co.jp/products/welder/pdf/resistance/slai2_slaj.pdf因みにスコットトランスとかうっとおしいのは不要普通に3相電源に単相溶接機を直結そもそもスコットトランスを使ったとしても3相不平衡に変わりはないし <軽減されるってだけで
もう少し具体的な「数値」を書いて頂かないと答えようが無い部分があります。(何故数値を書かないで回答が得られると思ってしまうのか?素人なのか?)普通に考えて大きな問題は無いと思います。不平衡云々ですが、特高受電で受電点の不平衡率に問題が出るようなことは原理的に無いと言えます。二次側△結線の三相変圧器容量をS[kVA]とすると片相で供給出来る限界はS/2[kVA]になります。S/3[kVA]ではありません。幹線を張り直すことが出来るのか出来ないのか?(幹線そのままだったら容量は1/√3になる。)該当制御盤が単独幹線で給電されているのか?主任技術者は何と言っているのか?(特高受電だったら二種のハズだが?)杞憂ですが、設置される機器類の対地電圧耐量は250V規格ですか?(125V規格の機器はアウト。単相200Vは単相3線式の対地電圧100Vで給電される場合が結構ある。)
いつもお世話になっています。既設の3相200Vで稼働していた装置(制御盤)を更新する案件で相談があります。更新後の装置は単相200Vを供給すればよいものに代わる構想です。納入先は大規模商業ビルで、特高変電所で特別高圧受電→高圧→低圧(各キュービクル)にて減圧して分配しています。更新時、既設1次側の3線から2線を使用することで単相200Vとして利用するつもりですが、客先の担当者が機器動作に影響・問題がないかという点を危惧されています。ご相談は以下の点です。・既設3線から2線を使用する手法は問題があるか=スコットトランス・逆Vトランスは必須かいずれの手法でも負荷の不平衡は避けられないと思います。そもそも3相→単相の選択がまずいのかということも含めてアドバイスいただければありがたいです。
アンマネージメントハブを使用していることが原因かもしれないとのことでした。要調査。。。
昔の鹿様その1は理解できました。その2は勉強が必要です。三次高調波が発生しているか確認してみます。その前に測定器を手配しなきゃご教授ありがとうございました。
考えられる原因は2つ有ります。その1三相3線式配電は原理的に常時地絡電流が流れる配電方式です。通常の三相200V級配電はY-△の結線で変圧器二次側の電圧端子の1端子を大地に直接接地します。他の方式はN端子を接地しますが、三相200V級は電圧端子を接地します。原理的に強制的に1線が完全地絡しているのと同じ状況になります。自動的に地絡電流が流れることになります。その2高調波の影響です。ご自分で作図してみると理解できると思いますが第三次高調波はRST各相の位相が揃ってしまいますので単相になります。この電圧が悪さをして接地線に大量に地絡電流が流れる原因になります。http://dende777.fc2web.com/ziten/denkiziten/zitumu4/3choha.pdf数式で書くと下記です。R相の基本波の式Er=√2Esin(ωt) −−− @第三次高調波の式E3r=√2E3sin(3ωt) −−− AS相の基本波の式Es=√2Esin(ωt−2π/3) −−− B第三次高調波の式E3s=√2E3sin3(ωt−2π/3)=√2E3sin(3ωt−6π/3)=√2E3sin(3ωt−2π)=√2E3sin(3ωt)=E3r −−− CT相の基本波の式Et=√2Esin(ωt−4π/3) −−− D第三次高調波の式E3t=√2E3sin3(ωt−4π/3)=√2E3sin(3ωt)=E3r −−− EE3r=E3s=E3t −−− Fこの様なことを回避する為に「高調波バイパス回路」を持った地絡継電器や漏電遮断器があります。余談下記に高圧の場合の一線地絡解析の例を書きました。「非接地でも地絡電流が流れる理由」の解説にもなっています・・・多分?ので参考にして下さい。http://dende777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7544290
三相200Vの設備でメインブレーカーの下にZCTがあり漏電検出器があります。100mAの設定です。漏電検出器からよく漏電発報がでるようになりました。発報後すぐリセットで復旧してしまいます。漏電検出器の交換済。停止調査ができない設備なので各負荷の漏れ電流を測定し合計しても100mAにはなりません。アース母線をたまたま測定すると10A流れていました。どうして10Aも流れるのでしょうか。ご教授いただきたいです。宜しくお願いします。