1000-1200℃くらいに熱せられた金属を把持するハンドを製作するにあたり把持部の
材質を何にしたらよいのでしょうか。SUS310Sでしょうか。
把持時間は長くて5,6秒と思います。
弊社でも900-1000℃くらいならSUS310Sで製作したことがあるようなのですが。

ここって、ほぼ質問が電気系だから、
機械回答できる人がいるのか・・・？

素人回答（クイズ回答レベル）だとタングステンとか？
温度も十分だし、熱膨張もしないのでよさげ。
でもなぁ、なんせ加工が大変だから。
高精度部品を作るのが大変そうだ、あと割れやすいし。

チタンとか、カーボンてのもあるよね。

ロボットの搬送ハンドとかだと、
金型焼成できるから、ファインセラミックスが有力なのか。
素材配合でなんとでもなりそうだし。

う〜ん、どれで作っても高価だなｗ

素人回答ならおまかせを(笑)

加工は大変ですが、「インコネル」なんぞ、いかがでしょう。

1300℃くらいの電気炉に使われていた記憶が(昔過ぎてボケボケですが)あります。

まぁ、場合によっては性能過剰かもですが。

完全無責任モードで・・・
「耐熱把持部」でググれば色々出てきますよ。

http://www.google.com/search?q=%E8%80%90%E7%86%B1%E6%8A%8A%E6%8C%81%E9%83%A8&client=firefox-b-d&sxsrf=APwXEde2MNwrDt2MzneTr-2jFKjfq3KUHA%3A1682727869201&ei=vWNMZMz9C5L8wQPo9JvQBA&ved=0ahUKEwiM0Jbn6c3-AhUSfnAKHWj6BkoQ4dUDCA4&uact=5&oq=%E8%80%90%E7%86%B1%E6%8A%8A%E6%8C%81%E9%83%A8&gs_lcp=Cgxnd3Mtd2l6LXNlcnAQAzIFCAAQogQyBQgAEKIEOgoIABBHENYEELADOggIABCJBRCiBEoECEEYAFDAGVi6KWDIMmgBcAF4AIABaIgB1AWSAQM2LjKYAQCgAQHIAQrAAQE&sclient=gws-wiz-serp#bsht=Cgdic2h3Y2hwEgQIBDAB

どれが良いのかサパーリですが・・・

>う〜ん、どれで作っても高価だなｗ
一番重要な事はコスト
１個百万円のツメを大事に使うか？
１個１万円のツメを百個使いつぶすか？　＜消耗品扱い
http://jp.misumi-ec.com/vona2/mech_pneu/M1901000000/M1901110000/
http://www.konsei.co.jp/cgi-bin/mect/?cid=1
http://www.monotaro.com/g/04218778/
http://jp.misumi-ec.com/tech-info/categories/machine_design/md01/j0026.html

みなさんありがとうございます。
私も電気屋です。小さな会社のため機械の方と協力して調べてまして。
経験豊富な方々の意見なので素人回答なんてとんでもない。
タングステン、チタン、インコネルの加工性やコストを調べてみます。

上のほうの回答にあったセラミックス材だけど、
アルミナが値段と温度のバランスが良い？？

top-seiko.co.jp/works/material-cat/ceramics/alumina/

正直、高温保持部品ではなく、千度は超高温の領域なので
並半端なやつじゃダメな感じがします。
普通のワードでヒットするのは数百度台のやつです。

把持時間が６秒というのも皮算用で、
実際は装置がピックアップ中に非常停止で止まったりするのを考えると
３０秒とか１分とか余裕で行けるようにする必要があるか、と。

それから、ハンドと筐体の中間に断熱素材を挟まないとダメなのでは？
ここら辺の素材も非常に悩ましいｗ